【悲報】不動産賃貸の営業はそんなに稼げません【実態を暴露】

この記事を書いている私は、不動産賃貸の営業歴1年。

今まで15年以上さまざまな業種で営業を経験してきました。
今回は不動産賃貸のプロである僕が、不動産賃貸営業の良い点・悪い点を解説します。

この記事を読むことにより、不動産賃貸営業の実態が分かります。

この記事を読んだら転職するも良し。
売上をあげて、お給料を増やすも良し。

不動産賃貸営業の実態を暴露しちゃいます！

不動産賃貸の営業はそんなに稼げません

思ったほど稼げませんでした。

2018年11月から不動産営業を1年やってみて、ぼくの年収は372万円です。

ぼくの年収の内訳です

※毎月100万のノルマを超えた売上の、25％がインセンティブとして支給されます。

合計：372万

こんな感じです。

No.1営業マンの年収の内訳

※毎月100万のノルマを超えた売上の、25％がインセンティブとして支給されます。

合計：540万＋各種手当て

結論、思ったよりは稼げませんよね。

ぼくも転職を検討していますが、絶対に伸びる業界に転職しようと考えています。

まだ、古い営業スタイルの不動産業界で働き続けますか？
絶対に失敗しない転職先【ヒント：不動産テック】↓↓

【収入アップ】不動産賃貸営業の転職【すすむべき未来】

不動産賃貸会社で働くデメリット・メリット

どこの業界にもデメリット・メリットはありますが、不動産賃貸の仕事は長く勤める業界では無いと思います。

理由は、将来的なスキルが身につかないからです。

不動産賃貸会社で働くデメリット

不動産賃貸会社で働くメリット

どこの会社にもデメリットとメリットは存在します。

ただし、働いて分かったことはあまりスキルが身につかないということでした。

若いうちに、サクッと稼ぐには良いかもしれません。
休みもかえりみず、必死に働けば年収700万くらいは達成できるでしょう。

ただ、長く勤めてスキルアップできるか？　と言われれば、ちょっと微妙だと思います。

サクッと稼ぐには良いけど、長期的にスキルアップを考えるなら、転職ありきで働いた方が良い業界です。

不動産会社で賃貸営業を1年やってみたレビュー

営業はそんなに辛くないけど、長く勤める業界ではないと分かりました。

• 未経験入社OK
• テレアポや飛び込みなし

など、確かに営業の難易度は低いです。

しかし、ほかで通用するスキルが身につかないんです。

基本は来店型のカウンター接客なので接客業と同じです。

接客業といえば

など、お給料が安く・手に職がつかない業界と同じ構造です。

しかし、不動産賃貸の良いところは、成約率が高め（15％前後）なので仕事の難易度としては低いです。

若いうちは、サクッと稼いで独立とか、1～2年稼いで将来的にやりたい事への資金作りとかには最適かもです。

ということで、割り切って働くには最高！

ですが、中長期的にダラダラ働いてしまうと抜け出せなくなってしまうので、ご注意を。

不動産賃貸営業はキツい？

不動産賃貸の営業はそれほどキツくないです。

基本的にWEBサイトやポータルサイトを活用して新規客を獲得するので、飛び込みやテレアポによって無理に新規営業をする必要がないからです。

営業のスキルはほとんど無くても大丈夫

接客するお客様も物件を借りる前提で相談にくるので、成約率も高いのです。
精神的に疲弊することはありません。

ノルマはありますが、カウンター営業がメインです。
成約率もそこそこ高いので、成約が取れなくてプレッシャーで押しつぶされる…ということは他の営業と比較しても少ないです。

結論、それほどストレスなく働きやすい職業です。

不動産業界で1年働いてみて、分かったことを全て書きました。

長く働き続ける業界ではありませんが、独立することも可能な業界ではあるので、将来のキャリアプランを見据えて働くことをオススメします！