【判明】不動産賃貸会社100社へ調査してみました【釣り物件の事実】

この記事を書いている私は、不動産賃貸の営業歴1年。
今まで15年以上さまざまな業種で営業を経験してきました。
不動産賃貸のプロである僕が、おとり物件にダマされない方法をお教えします。

ただし、これを読んだだけではおとり物件にダマされてしまいます。

当たり前ですが、この記事を読んで実際に動くことで、絶対におとり物件にダマされなくなります。

不動産賃貸会社100社へ調査してみた結果!

100社の不動産賃貸会社へ「釣り物件」の実態を調査してみた結果を暴露します。

事実! 〇〇社が「ある呼び」をしていました!?

「ある呼び」とは、実際はすでに契約済みの物件なのに、「まだあります」とウソをついて来店を促す行為。 「ある」といって、お客さんを「呼ぶ」行為なので通称「ある呼び」。

なぜならば、ほとんどの不動産賃貸会社は自力でお客さんを呼ぶ力が無いから。

具体例

でも、ウソはバレるんじゃないの?

ウソはバレません。

なぜならば、レインズはエンドユーザー(あなた)が見れないからです。

【暴露】全ての不動産会社は「レインズ」で物件提案をする【業界構造】

不動産仲介業者はわりとすぐに独立しやすい仕事です。

なので、安易に独立した人が根性だけで会社を立ち上げ、簡単にお客さんを呼べると思っています。

呼んでしまえば、そこから他の物件を紹介して契約してしまえば良いからです。

でもこれって、お客さんからしたらたまったもんじゃ無いですよね…

いきなり不動産会社に問い合わせをしてしまうと「ある呼び」されてしまいかねないので、いったん自分で本当の空室情報を調べましょう。

いきなり、不動産賃貸会社に全てを委ねてしまうと〇〇%の確率でダマされてしまうから。

※ダマされる=「ある呼び」されてしまう。

おとり物件の見極め方

「内見したい」と伝えて、現地で待ち合わせられるか聞いてみましょう。

もし、すでに契約済みの物件だとしたら内見することができないから。

  • 今はまだ、見れない物件なんです
  • とりあえず他の条件の物件も提案したいので

上記のように、空いていると言っているにもかかわらず現地で待ち合わせを避けるような誘導は明らかに怪しいです。

なので、まずは「イエプラ」で本当にその物件がまだ存在しているのかどうかを確かめてみましょう。

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ただし「イエプラ」もウソをついているんじゃないの?
と思うかもしれません。

これは、違います。

なぜならば、「イエプラ」はその場でレインズやATBBという不動産業者登録をしている不動産賃貸会社しか見ることができないデータベースをその場で確認してくれて、本当に今ある物件だけを回答してくれています。

なので、不動産賃貸会社に問い合わせた物件が

ある → 内見したい → 内見を避ける

という状況があれば、一旦「イエプラ」で自分自身で真実を確かめてみましょう。

おとり物件にダマされないための手順

まずは、アプリ「イエプラ」で本当に空室の物件だけを自分で探しましょう。

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なぜならば、世の中のインターネットで検索する物件情報は信用できないから。

【手順はこちら】

  1. まずは自分で物件を探してみる(イエプラ推奨)
  2. 絞り込んだ物件名をインターネットで検索してみる
  3. 検索結果に出てきた上位3番目くらいまでの不動産賃貸会社に問い合わせをする
  4. 予約をとって来店する(直接現地で待ち合わせて内見でもOK)
  5. イメージと違っていた場合は①~④を繰り返す
注意 ①の段階ではまだ、アプリで紹介される不動産賃貸会社には問い合わせをしないでください。 なぜなら、アプリ内で問い合わせをしてしまうと自動で不動産賃貸会社を割り当てられてしまうので、任意の不動産賃貸会社を選ぶことができなくなってしまうから。

おとり物件の手口

多くの不動産賃貸会社はおとり物件でお客様をおびき寄せるしかないんです。

なぜならば、「お客様を集めるノウハウ」が無いから。

おとり物件を使うしかない理由

ほとんどの不動産賃貸の会社は、自社のホームページを持っていません。

持っていたとしても、集客ノウハウがないのでほとんど集客力の無いホームページしか作っていないからです。

自社サイトを持っていたとしても、集客力が無い会社はどうするか?

ポータルサイト(スーモやホームズ)などの大手が運営している集客力抜群なサイトにお金(掲載料)を払って、問い合わせを分けてもらっています。

ただし、スーモやホームズもレインズの情報を流用しているだけなので、2次情報となり情報の鮮度は最新ではありません。

(図 挿入)

そうすると、以下の悪い流れが生まれます。

  • 情報鮮度が悪い
  • 物件が無い状況が増える
  • ただでさえ少ない問い合わせを必死につなぎ止めようとする
  • 物件がすでに無いのに「ある」といって来店させる
  • ウソをついてでも次につなげれば自社の売り上げになる
  • とにかく来店させて他の物件で決めようとする

なので、エンドユーザに届く情報が最新ではないので、不動産賃貸会社はとりあえず問い合わせがあったら来店させて、自社で契約してもらうため(売り上げを上げるため)に「ある呼び」をすることが至上命題になっているからです。

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