都内でも、屈指の人気エリア「勝どき」。銀座・新橋・東京など、主要なビジネス中心地にとても近く、最近は市場価値も急上昇。そんな脚光を浴び続ける「勝どき」エリアに三井不動産が本気で企画した、大規模商住複合再開発プロジェクト「パークタワー勝どきミッド／サウス」は、総戸数2,786邸と話題性も抜群。
かなりの人気が期待される、大規模ツインタワーマンション「パークタワー勝どきミッド／サウス」を完全解説していきます。
この記事を書いている私は、都内で高級賃貸のエージェントをしています。
年間570件以上もの物件を案内しながら、様々な物件や土地の知見が溜まってきました。
不動産業に携わるプロの私が、ビジネス的な利益を抜きにして、フラットな視点で話題の「パークタワー勝どきミッド／サウス」のメリット・デメリットを解説していきます。
更新情報：2020年1月24日
モデルルーム建設中。 勝どきザ・タワー西側（東京都中央区勝どき5-3）に、2020年3月完成予定。
【完全版】パークタワー勝どきミッド／サウスを徹底解説
パークタワー勝どきの立地
パークタワー勝どきの周辺には、タワーマンションが乱立しています。
代表的なもので、以下の通り。
- 勝どき THE TOWER
西側／地上５３階建て - THE TOKYO TOWES
南西側／地上５８階建て - ドゥ・トゥール
南東側／地上５２階建て - ベイシティ晴海スカイリンクタワー
東側／地上４９階建て - 勝どきビュータワー
北側／地上５５階建て - プラザタワー勝どき
北側／地上４３階建て
パークタワー勝どきの階数は以下の通りです。
サウス：地上58階
ミッド：地上45階
なので、眺望が抜けるのは
パークタワー勝どきサウスの「北西」「真南」
パークタワー勝どきミッドの「北西」「北東」
となりそう。
予想としては、上記のお部屋の人気が高くなりそうですね。
リセールバリューにも影響が出そう。
パークタワー勝どきの交通は、利便性と選択肢の多さが魅力
① 電車
｢汐留｣駅へ直通4分
｢銀座一丁目｣駅へ5分（月島駅で東京メトロ有楽町線に乗り換え）
｢有楽町｣駅へ6分（月島駅で東京メトロ有楽町線に乗り換え）
｢東京｣駅へ10分（大門・浜松町駅でJR京浜東北線に乗り換え）
｢六本木｣駅へ直通13分
② タクシー
｢銀座｣駅（約2.1km）から 日中料金／約810円、深夜料金／約890円
｢東京｣駅（約3.5km）より 日中料金／約1,290円、深夜料金／約1,450円
｢汐留｣駅（約2.1km）より 日中料金／約810円、深夜料金／約890円
｢日本橋｣駅（約3.5km）より 日中料金／約1,290円、深夜料金／約1,450円
③ バス
銀座・東京・新橋へダイレクトアクセス。
さらに、｢銀座4丁目｣まで最短7分、｢東京駅丸の内南口｣まで最短16分。
｢勝どき｣駅前からは、｢東京｣駅方面へ、通勤時に107本も運行。
④ 新・交通機関 BRT
BRTとは
Bus Rapid Transitの略。連節バス、ICカードシステム、道路改良等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、かつ、柔軟性を兼ね備えたバスをベースとした都市交通システムを指す。
新橋、虎ノ門へのダイレクトアクセスも可能。2022年度以降に運行スタート予定。
利便性No.1 商住複合大規模再開発タワー「パークタワー勝どきミッド」の魅力
B1～3階
商業施設が充実
3層吹き抜けの商業施設の入り口｢プラザエントランス」が開放感を演出
- スーパーマーケット（2024年3月開業予定）
- クリニックモール（2024年3月開業予定）※調剤薬局も隣接
- 保育所（2024年3月開業予定）※定員200名程度予定
- スポーツアリーナ（2024年3月開業予定）※屋内型多目的運動スペース
- コンビニエンスストア（2024年3月開業予定）
- その他ショップ
4階～7階
オフィスエリア
8階～45階
レジデンス（住戸）
パークタワー勝どき｜物件概要
| 所在地 |
| サウス：東京都中央区勝どき４丁目1500番地（地番） ミッド：東京都中央区勝どき４丁目1501番地（地番） |
| 交 通 |
| 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅 徒歩2分(サウス) 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅 徒歩1分 ※駅直結(ミッド) |
| 総戸数 |
| 2786戸 サウス：総戸数1665戸 販売総戸数1109戸、事業協力者住戸556戸 ミッド：総戸数1121戸 販売総戸数570戸、事業協力者住戸551戸 |
| 竣工時期 |
| サウス：2023年8月下旬 竣工予定 ミッド：2023年8月下旬 竣工予定 |
| 入居時期 |
| サウス：2024年4月下旬 入居予定 ミッド：2024年4月下旬 入居予定 |
| 構造・階数 |
| サウス：鉄筋コンクリート造／地上58階・地下3階 ミッド：鉄筋コンクリート造／地上45階・地下2階 |
| 敷地面積 |
| 総敷地面積約22,727㎡ サウス：12,015.18㎡ ミッド：10,712.20㎡ |
| 建築面積 |
| サウス：4,300.00㎡ ミッド：4,745.85㎡ |
| 延床面積 |
| サウス：180,827.74㎡ ミッド：138,312.00㎡ |
| 権利形態 |
| 敷地は共有、建物は区分所有 |
| 用途地域 |
| 第２種住居地域 |
| 建築確認番号 |
| サウス：BCJ本建確251（2019年2月26日） ミッド：第HPA-19-00994-1号（2019年2月28日） |
| 区画整理法 |
| － |
| 土地権利／借地権種類 |
| 所有権 |
| 管理形態 |
| 管理組合結成後管理会社へ委託 |
| 管理会社 |
| 未定 |
| 施工会社 |
| サウス：鹿島建設株式会社 ミッド：清水建設株式会社 |
| 売 主 |
| ＜売主・販売代理＞ サウス ・ ミッド：三井不動産レジデンシャル株式会社 ＜売主＞ サウス：鹿島建設株式会社 ミッド：清水建設株式会社 |
| 駐車場 |
| サウス： 491台（総戸数1665戸に対し、29.48％） 月額使用料：未定 タワーパーキング491台（電気自動車等用充電対応8台含む） ※他に来客用7台・荷捌き用4台、カーシェア用2台、管理用1台 ミッド： 329台（総戸数1121戸に対し、29.34％） 月額使用料：未定 タワーパーキング324台（電気自動車等用充電対応6台含む） 平置き5台 ※他に来客用5台、荷捌き用5台、カーシェア用2台、保育所用2台、商業オフィス用73台（電気自動車等用充電対応2台含む） |
| 駐輪場 |
| サウス： 住宅用2156台（総戸数1665戸に対し、129.48%） 月額使用料：未定 ※他にレンタサイクル50台 ミッド： 住宅用1094台（総戸数1121戸に対し、93.57％） 月額使用料：未定 ※他にレンタサイクル68台、商業用114台 |
| バイク置場 |
| サウス： 住宅用56台（総戸数1665戸に対し、3.36％） 月額使用料：未定 ミッド： 住宅用31台 （総戸数1121戸に対し、2.76％） 月額使用料：未定 ※他に商業オフィス用6台 |
パークタワー勝どき｜CONCEPT
公式サイトより抜粋
BRIDGE TO THE NEXT
中央区・勝どき。
公式サイト｜パークタワー勝どきCONCEPT
東京湾岸エリアの中でも、都心・銀座に近く、
開発が進むアジアヘッドクォーター特区のほぼ中心に位置するこのエリアを、次世代の東京の象徴として、最高に輝かせたい。
私たちは、その思いのすべてをこのプロジェクトに注ぎ込んだ。
敷地面積約22,727㎡の壮大なスケール。
新しい時代に、新しい価値を生むミクストユース型の大規模再開発事業。
住宅を創るだけでは限界があった付加価値の創造を、
｢街｣を創ることで実現させる。
駅と直接つながり、日々の生活利便施設を建物内に設け、
広大な緑地と水辺空間を創出することで、
都市機能の集積による高い利便性と、憩いの住環境を両立させる。
全ての理想を追い求めた、都心の新しい住まいの形態。
変わりゆく時代の中で今、都心に暮らす方が住まいに求めるものは何か、
5年後、10年後に人々が住まいに求めるものは何か、
追求しつづけた答えがここにある。
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